人生で一番古い記憶 × ジブリ

私の好きなアニメ映画のひとつ

千と千尋の神隠し

作品から漂うファンタジーというか夢物語というか、そんな雰囲気が幼い頃から好きなのです。

ファンタジーって、

日常とかけ離れてて、そしてその世界で出逢った人や空間ともう会えないという儚さが良いよね。

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社会人になって改めて見ると…

甘えん坊だった小学生の千尋が、湯屋で様々な経験をし、成長していく様に勇気づけられて。

そして、千尋が泣きながらおにぎりを食べるシーンには泣けます(/ _ ; )

あと、銭婆のシーンがどこか温かくて好きなんですよね。千尋に手作りの髪飾りを渡すシーンは素敵だなと小さい頃から思うのです。

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登場するキャラクター達もユニークで良い。

写真はないけど、私はどこか謎めいてるハクが魅力的だなと思うし、頼れる姉御感のリンさんが好き。

特にリンさんの登場するシーンでは、

リンさんが千尋にお饅頭を渡すところも小さい頃から好きなのですが、、ここで 

 お題「人生で一番古い記憶」の話へ

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年齢はふんわり。幼稚園のときだったと思う。

だけどこれが鮮明に思い出す古い記憶。

あれはひとりだった。実家の階段に座ってひとりで遊んでいた。ままごとをするかのように、

リンさんが千尋にお饅頭を渡すシーンを

ひとりで再現。私は千尋のようにお饅頭を食べる。

ジャリ。

ジャリ? そう、お饅頭は粘土。たぶん、土粘土。

なぜかドーナツの形にして、マジックで黄色に塗って、粘土を食べた。不味かった。

でもね、ガラスの仮面北島マヤばりに

美味しいものだと思い込んで4分の1を食べたんですわ。

この時から役者魂があったかもしれない。笑

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さて、またもや話が変わり、ジブリといえば、

先日君たちはどう生きるかを観に行きました!

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私の頭脳では一発で話を理解することはできなかったけど、飽きずに見れました。

最初は「風立ちぬ」のような雰囲気ですが…後半はファンタジー。子ども向きかとどうかは、?です。

ストーリーを分かった上でもう一度見たい気持ちがあるが、鳥の集団、魚の集団、カエルの集団がね、ちょっと見たくない。リアル世界で集団を見るのが苦手な人は注意が必要⚠️(これは人によるだろうけど、少なくとも私は今、鳥が苦手になってしまった。見るのも食べるのもちょっと胃がやられる。)

とはいえ、0からああいう話に発展されられるって凄いなと毎度思います。